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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

金曜日

2024
6
28
貿易記念日
【てるてる坊主の呼び名】「てるてる坊主 照る坊主 あした天気にしておくれ」てるてる坊主の元になったのは、中国の掃晴娘(サオチンニャン)人形だといわれています。赤と緑の着物にほうきを持たせた掃晴娘人形を、軒に吊るして晴れを祈ったのが日本に伝わったそうです。呼び方もいろいろあって「てれてれ坊主」とか、「てりてり法師」、東日本では日和坊主(ひよりぼうず)とも呼ばれていたらしいです。また「日和申し」という言葉が残っていますが、これは晴天を祈るお祭りのようなものである。この儀式には「形代」(かたしろ)が使われました。形代は「ひとがた」つまり「人形」でした。多くは紙で人間の形をなぞったものをつくりこれを川に流したり焼いたりして、災いを防ごうとしたわけです。このときの儀式に使われた形代が日和坊主、あるいはてるてる坊主として子どもたちのおまじないの対象として残ったのだそうです。