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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

水曜日

2024
6
26
露天風呂の日
【梅雨の雨・東西比較】梅雨の雨の降り方は東と西で傾向が違います。ひとことで言うと、西はザーザー・東はシトシトです。梅雨期間、1日当たりの雨の量をみてみましょう。西へ行くほど雨の量は多く、沖縄や九州では14ミリ以上、東海から四国の太平洋側や中国地方も10ミリを超えています。同じ梅雨前線の雨でも、この方面は南から非常に湿った空気が入り、強い雨が降りやすい地域です。一方、本州の中部までくると6ミリから10ミリ、東北の太平洋側は6ミリ以下と九州の半分になります。とくに梅雨の前半、関東や東北の太平洋側は、オホーツク海から入る湿った冷たい気流の影響で、梅雨寒の冷たい雨になることが多い地域です。ただし、梅雨の後半になると、東日本や東北も蒸し暑い空気が入り、強い雨が降りやすくなります。