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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

日曜日

2024
6
30
トランジスタの日
【大雨警報の基準】梅雨も最盛期から末期になると、梅雨前線の活動も活発になり大雨が降りやすくなってきます。このように大雨によって災害が起こる恐れがある時は警報を発表し警戒を呼びかけています。大雨警報の発表される基準が決められていますが、地域によって違いがあるのです。これはその地域の災害の発生状況や防災対策の状況をもとに決められています。関東地方の例ですが、千葉県北西部では1時間の40ミリ、群馬県は80ミリ、伊豆諸島では50ミリの雨が降ると予想されるときに警報が発表されます。24時間の雨量はそれぞれ100ミリ、200ミリ、300ミリとなっています。同じ関東地方でも雨に対する強さがずいぶん違います。警報の基準には他に3時間雨量の基準も定められています。