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穀雨から 日経ちました
こくう

穀雨は百穀を育てる慈雨のこと。日本では菜種梅雨のこと。しとしとと降る雨で大地が潤い、播種にもってこいの時節となり、苗を育てる上で最も重要なときである。

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立夏まであと 日です
りっか

立夏から夏の季節に入る。太陰暦では孟夏建巳(もうかけんし)の月。太陰暦の四月を孟夏または初夏というが、気温も上昇して、まさに初夏の到来となる。

木曜日

2024
5
2
カルシウムの日
【ふもとは春でも山は冬】4月後半からのゴールデンウイーク、山にハイキングにお出かけの方もいらっしゃるでしょう。平地では緑が濃くなる季節ですが、標高の高い山はまだまだ冬です。標高が100㍍高くなる毎に、気温はおよそ0.6度低くなります。平地が20度でも、標高2000㍍の山の頂上付近は8度しかありません。軽装では非常に寒い思いをしてしまいます。積雪の多い所では「雪渓」として雪が残っているコースもあるので、事前に確認しておきましょう。また、この時期は日本海で低気圧が急発達することがあります。山では平地以上に大荒れで、気温によっては雨が雪に変わることもあるでしょう。天気の急変やコースの状況に対応できるように、体調や装備を万全にしておきましょう。出発前に現地の天候を確認することも大切です。