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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

木曜日

2024
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27
メディア・リテラシーの日
【食中毒予防のポイント】食中毒は1年中発生しますが、やはり初夏から秋にかけて多くなります。食中毒を予防するポイントは、細菌をつけず・増やさず・やっつける、この3つです。具体的な方法をみてみましょう。まず、食品に細菌をつけないためには、手や調理器具はこまめにきれいに洗うことが大切です。魚や肉、野菜など生のものに触ったあと、お刺し身やかまぼこなど、直接口に入れるものに触る前にはこまめに手を洗い、使う器具も洗いましょう。多少の菌がついても、数が増えなければ問題はありません。冷蔵庫で保存すべきものは、買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れましょう。低温で管理すれば、細菌は増えることができません。もちろん、冷蔵庫の中の温度は10度以下というのが前提です。ぎゅうぎゅうに詰め込んだり、ドアを何度も開け閉めすると、温度が上がってしまいますから注意しましょう。最後に、十分に加熱することです。たとえ食品に菌がついていても、しっかり火を通せば菌は死んでしまいます。全ての食中毒が予防できるわけではありませんが、75度以上で1分以上加熱する方法は、大腸菌やサルモネラ菌、腸炎ビブリオなどに効果的です。