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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

水曜日

2024
7
3
波の日
【打ち水をすると】暑さを和らげる工夫の一つに、道や庭に水を撒く事(打ち水)があります。暑い日には水を触るだけでも涼しさを感じると思いますが、実際に水を撒くと気温が下がり、風も吹いて暑さが和らぎます。地面温度が50度の所に水を撒いたら、それだけで地面温度が10度下がったそうです。さらに1時間後には地上1メートル付近の気温が1度低くなりました。水蒸気が蒸発する時に周りから熱を奪い、周りの気温が下がります。また、暖かい空気が上昇する事により、その後に周りの冷たい空気が流れ込む弱い風が起きました。気温が下がり、なおかつ心地よい風が暑さを和らいでくれるのです。