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夏至から 日経ちました
げ し

立夏と立秋のちょうど中間点。夏の真中である。北半球ではこの日、昼が一番長く、夜が一番短い。太陽は最も高く昇り、したがって物の影は最も短い。冬至から夏至までの一年の前半と夏至から冬至までの後半との分かれ目である。

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小暑まであと 日です
しょうしょ

暑季に入るも、大暑に対して暑さはまだ最高ではないという意味である。夏至を過ぎて、昼の長さはほんの僅かながらも短くなったとはいえ、気温は次第に上昇しつつある。太陰暦では季夏六月建未(けんび)の月の節気に当たる。

火曜日

2024
7
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蛸の日
【半夏生】暦の上の半夏生は七十二候の一つで雑節にも数えられ、夏至から11日目、毎年7月2日頃にあたります。ちょうどこの頃ハンゲというサトイモ科の多年草のカラスビシャクという植物が生える頃なので、半夏生というそうです。また ハンゲショウは半夏生の頃に咲く花で、花に近い葉の表側だけが白くなることから、“半化粧”(半分しか化粧ができていない)という名がついたとも言われています。別名は片白草。農家の人たちは「半夏半作」といって半夏生を過ぎても田植えをしているようでは収穫はおぼつかないと、この白い葉が現れる前に田植えを終わらせようとしたそうです。