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秋分から 日経ちました
しゅうぶん

秋分は仲秋八月の中気。二十四節気の秋の季のちょうど中間にあたっている。春の春分の対称点に当たる。春分と同じく、昼夜は長さが等しくなり、太陽は真東から昇って真西に沈んで行く。暑さもようやく収まって、しのぎやすい気候となる。

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寒露まであと 日です
かんろ

白露から一か月がたち、朝の冷気は一段と増して、寒々と凍るかと思うばかり。寒露は季秋九月の建戌(けんじゅつ)の月の節気。

日曜日

2023
10
1
トンカツの日
【中秋の名月が見られなくても】旧暦の8月15日は中秋の名月です。今の暦でいうと9月8日前後(白露)から10月7日前後(寒露)の間の満月(十五夜)にあたります。この頃は収穫の時期にあたるため、この時期の月は特に大事にされました。ただ、日本ではちょうど秋雨や台風の時期にあたり、天気が悪くて名月を見られないことも多くあります。このため、中秋の名月の前後の月にも名前を付け、それを愛でる風習が生まれたようです。十五夜の前の月は「待宵(まつよい)」で十五夜を待つ夜、の意味。十六夜は「いざよい」で、十五夜より遅く出るので、ためらいながら出る=いざよいながら出る、と言うところから名前がつけられました。また、十七夜は「立待月(たちまちづき)」十八夜は「居待月(いまちづき)」十九夜は「臥待月(ふしまちづき)」と呼ばれています。月は日々遅く出るようになるので、「立って待つ」「居て待つ」「臥して待つ」月と名前がつきました。なお、この頃の月は、日を追う毎に30分くらい遅く出るようになります。