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清明から 日経ちました
せいめい
万物が清潔明暢であることから約して清明と呼ばれる。春のうららかにして、万物が若々しい季節を表す。
10
穀雨まであと 日です
こくう
穀雨は百穀を育てる慈雨のこと。日本では菜種梅雨のこと。しとしとと降る雨で大地が潤い、播種にもってこいの時節となり、苗を育てる上で最も重要なときである。
2026
4
月
10
教科書の日
【寒の戻りの呼び名】しばらく暖かい日が続いた後、ぶり返す寒さをその季節毎に違った言葉で表現します。春のはじめは「寒の戻り」あるいは「余寒」など。一般的に桜の季節と言えば4月、お花見に行って妙に肌寒い日もあるでしょう。この頃の寒さは、桜の花になぞらえて「花冷え」と表現されています。5月、日本列島は新緑のシーズン、時折、若葉も震えるような冷たい空気におおわれ、「若葉寒む」と言われる事があります。また6月、北海道ではライラックの花が満開になる頃、肌寒い日が続く事があります。ライラックの別名をリラと言う事から、「リラ冷え」と表現される事があるようです。さらに季節が進んで6月から7月にもなると、日本列島は雨の季節、東風が吹き込むと、太平洋側の地方は一週間から10日にもわたって肌寒さが続いてしまう事があります。この頃は一般的に「梅雨寒む」と表現されているようですね。このように寒の戻りと同じように寒さがぶり返す場合、季節の植物などになぞらえて寒さの表現が変わって行くんですね。