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雨水から 日経ちました
うすい

大気の気温が上昇して、今まで雪やあられとして降っていたものが、雨になって降るようになるというころ。

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啓蟄まであと 日です
けいちつ

地中に巣ごもりしていた虫たちが、いよいよ本格的に動き始める頃という意味。

木曜日

2026
2
26
包むの日
【雨がだんだん多くなる】西高東低の気圧配置でカラカラ天気の続くことが多い冬の太平洋側も、春が近づくとともに時々雨が降るようになります。これは冬の主役、大陸の高気圧の勢力が次第に弱まって、日本付近を通る低気圧が陸地に近いコースを通ったり、発達しながら通ることが多くなるからです。これは2月から3月の東京の一日あたりの雨量をグラフにしたものです。2月の上旬から下旬にかけて雨量がだんだん多くなっています。2月下旬に降水量が多いこの頃を、「催花雨(さいかう)」といいます。聞きなれない言葉ですが、植物が花を咲かせるための大切な雨のことです。また3月中旬から下旬にかけて日本の南岸沿いに前線が停滞して、関東以西では梅雨どきのような雨が降り続きます。菜の花の咲くころにあたるため、「菜種梅雨(なたねづゆ)」と言われています。「催花」が同じ音の「菜花」に通ずることから、「菜花雨」「菜種梅雨」になったという説もあります。まだ雨が降っても弱い雨や短い時間の雨のことが多いのですが、これからはひと雨の量や時間が増えてきます。春の花や木々が活動を始めるのもこの時期ですから、植物にとっては目覚めの雨、活動開始を促される恵みの雨です。